人気ブログランキング | 話題のタグを見る
抗利尿ホルモンとの関係
発病から2年、現在は3〜4日に1回のめまいに襲われています
イソバイドは、発病初期の頃には効いていましたが、今は効果がないので処方されていません。
大学病院の医師の話によれば、メニエルの患者には、血液中の抗利尿ホルモンの数値が高い人が多く、これが多いと尿の量が減り、体内の余分な水分が排出されないので、利尿剤を使用するらしいです。(ストレスが多いと数値が高くなるホルモンなので、メニエルはストレスが原因と言われる理由とのこと)
しかし、ホルモンの数値が戻っているのに、めまいが起きる患者さんは、利尿剤を使用し過ぎると、体内の水分が排出され過ぎて、逆に水分を出さないように体が働いてしまい、逆効果になるので、現在の私には処方されなくなりました。
ですから、一度抗利尿ホルモンの検査をしてみてはいかがでしょうか?
by meniere | 2006-01-18 08:59 | イソバイド
<< 「ガラナ」 頚椎が原因とおもわれるめまい >>